女性用風俗とは? 一体なにをするの?基本情報をおさらい

女性用風俗について徹底調査

女性用風俗とは?

女性用風俗とは、ズバリ「女性が利用する風俗」のこと。
風俗というとこれまでは男性のみのイメージでしたが、女性がお客となり男性に性的サービスを施してもらうお店やサービスのことを女性用風俗と言っています。

全体を表すキーワード[風俗]について?
風俗とはずばり、「性的サービスをお店を通じてお金を払って受けること」全般を表す用語になります。

女性用風俗のプレイ内容

お店のコンセプトにより受けることのできるサービス内容はまちまちですが、
カテゴリー別に分けるとことような感じになります。

女性用風俗のジャンルについて

■女性用性感マッサージ

マッサージと性感プレイがセットになっているサービスのジャンルが性感マッサージタイプの女性用風俗店になります。
研修を受けたセラピストによるアロマを使った全身マッサージでリラックスした後に、性感プレイに移り、お好みのプレイが受けられる内容となっています。

■出張ホスト

彼氏のように、一緒にお買い物に行ったりカフェでお茶をしたりといったデートがメインとなる女性用風俗のプレイ内容となります。中には性的サービスが含まれないお店もあります。

※本番行為はありません。「売春防止法」で禁じられているため

近年だと女性のフェチズムの細分化も進みお泊まりコースや、トラベルコース、彼氏とのNTRプランなどのさまざまなメニューも増えてきているのが現状です。

[女性用風俗の主な性感プレイ内容]
キス・クンニ・指入れ・手錠・全身リップ、アダルトグッズのバイブ使用、オイルマッサージ・パウダーマッサージ・パウダー性感、ソフトSMなど、

女性用風俗の求人情報

女性用風俗 専門用語解説

ここまでざっくりと女性用風俗のことをイメージしてきましたが、風俗業界には、初めての方だとすぐには意味がわからない専門用語などがあります。全て紹介すると膨大な用語になるので、今回では初めて女性用風俗を利用する方にも必見の用語をご紹介します。

アフメアフターメールの略。
施術の当日か翌日に贈られるサンクスメールのことをアフメというそうです。
イチャ甘施術恋人のようにイチャイチャしながら甘やかしてくれる施術スタイルのことをイチャ甘施術というそうです。
インクリア女風ユーザーの間で広まっている膣内用のケア用品で女風利用前に使用するユーザーも多いだとか
裏垢女風ユーザーにとって秘密に利用や連絡を取るための人に知られたくないSNSアカウントのこと
裏引きお店を通さずに会ってお金を全額自分の懐に入れる行為のこと。女風セラピスト業界で一番のタブーとも言える行為です。
エレチュー(ラブホテルの)エレベーターでチューの略。
円盤お金のやり取りをして本番行為をすること。
基盤本番行為をすること。「本番」を無理やり「もとばん」と読み、それに「基盤」をあてはめたのが由来。
吸引バイブウーマナイザーをはじめとするクリトリス吸引バイブのこと
逆デリヘル(逆風俗)女性用風俗という言葉が出る前は女性用風俗のことを逆デリヘル(逆風俗)と読んだりしていました。
キャスト女性用風俗の中でも性感マッサージを行わない店の店員のことをキャストと言います。
交通費(出張費)女性用風俗は全ての店舗が無店舗型。
客の求めに応じて好きな場所に来てくれます。
地雷当たりたくないヤバイやつという意味で痛客やクソピの上位互換を意味しているそう。
好きピ好きなセラピストの意味
スヤピ施術中に勝手に寝てしまうセラピストのこと
デブスBBAデブでブスのババアの略。主に自分のことを卑下していう言葉。
セラピストの略で。推しピ、スヤピ、リピピ、おじピ、ヤメピ、クソピ、サブピ、テクピなどバリエーションが豊富にあります。

女性用風俗の歴史

女性用風俗は1980年台には既に存在していた

女性用風俗の起源はとても古く一説によれば江戸時代から存在していたそうですが、幕府による取り締まりがあり暫しなくなっていたとか。

初の女性用風俗は1980年代に誕生

調べたところ初の女性用風俗は1980年代には既に存在していたということがインターネットの文献より見つかりました。

今から30年程前の風俗は今のようにインターネットからの電話注文ができるわけでもなく、街の片隅にコッソリと存在していました。

2000年代に入りインターネットを使った無店舗型の店舗が徐々に出来始める

インターネットの進出を受け、女性からの性のニーズも徐々に汲み取れるようになってきました。それに従って男女共に「無店舗型性風俗特殊営業」形態でのデリヘルなどが増加
女性向けの店舗も徐々に増え出したそうです。
当時に最も早く進出した古参の店舗が今も営業しているようです。

2002年開業の風俗営業(無店舗型性風俗特殊営業届出)店であり、女性
専用の風俗店としては、日本でも老舗(関西では最古)のひとつである。

CLUB PASSION より

女風においては施術する男性のことを、「セラピスト」と言うみたいなのですね。SNSを見てもにわかに女性用風俗=女風が盛り上がっていることがわかりました

女性用風俗で働くには?

女性用風俗で働くにはなんといってもいくつかある女性用風俗のジャンルやタイプについて知ることが大切です。未経験でもまだ働くことができる女性用風俗ですが、どのような仕事をするのかイメージや知識を得ておくことはとても重要だからです。

■女性用風俗のジャンルを知る

  1. 女性用性感マッサージ店
    プレイ内容はキス・クンニ・指入れ・手錠・全身リップ、アダルトグッズのバイブ使用、オイルマッサージ・パウダーマッサージ・パウダー性感、ソフトSMなど、性的サービスが中心
    派遣型の店舗が多くラブホテルなどで仕事をすることが多いです。
    店舗によってはサービス内容もさまざまなので事前に店舗のコンセプトを知ることが重要
  2. 出張ホスト
    カフェでおしゃべりしたりお買い物に付き合うデートコースだけのものや性的サービスも一緒になっているのが仕事内容
    ※こちらも店ごとにセラピストのタイプやコンセプトが異なっている。

女性用風俗の給与形態について

女性用風俗の給与体系について説明します。
日払いのところが多く、稼いだ金額の50~70%が報酬としてもらえるところが多いようです。120分20000円だった場合は14000円がギャランティとなります。

女性用風俗で働く際に選考するポイントとは?

高収入で稼げるお店を選ぶのも大切ですが、
安心なお店を探すのがポイントです。
選考ポイントとしては営業届出確認証の有無などで店舗の姿勢を伺うのも1つのポイントになります。

■登録料の有無について確認しよう1
風俗店によっては仕事を始める際に登録料が発生する場合もあるので事前に確認は必要です。しかしながら登録料を支払うことでお仕事を始める前にはしっかりと講習などが受けることもできるメリットもあるので応募する前に確認するようにしましょう。

女性用風俗で働く際によくある質問

女性用風俗で働いたことのある人はまだ少ないと思いますが、女性用風俗で働くにあたって素直に聞けない、聞くのが恥ずかしいような質問をここで解説します。

風俗は安全なの?

性的サービスを受ける際に心配なのは、性病などのリスクがありますが、女性用風俗でも本番行為がないとはいえ、性病リスクがないとは言えません。
現状性病対策として、施術前の消毒・うがいのほか、定期的な性病検査をおこなっているお店がありますので、不安な方は事前に性病対策実施店かを確認するようにしましょう。

個人レベルでも性病を持っていたらどうしよう…と心配はあるかと思いますが、男性セラピストも昼間は大学生や別の仕事を持っていたり日常生活を過ごせているセラピストも多いです。

お客様の年齢は?

成人であれば利用OKなので18歳以上であれば誰でも利用可能で、上限年齢はありません。
18歳以降なりたての処女の方がはじめての体験….として利用される方もいるほか
40代、50代の方もいたりするのが現実のようです。

働くお店が選べる一方でお客様は選べないと考えるのが相応しいです。

外国人のお客さんはいるの?

外国人の方ももちろん利用OKです。ただしフルに女性用風俗を楽しむためには女性だからこそ、言葉による聴覚からの快感も楽しみたいもの。外国語の話せるセラピストもお店には在籍していることもありますので、事前にお店に問い合わせてみましょう。